カテゴリー別アーカイブ: 日々の活動・建築・風景

木造5階建ての繭倉

長野県上田市内の建築物や街並みの見学をしてきました。JIA長野県クラブ(日本建築家協会)のイベント「まちなみウオッチングin上田」(アーキテクツガーデン2012プログラム) 「笠原工業常田館製糸場」の「五階建繭倉」です。明治38年(1905年)竣工。国内最高層の繭倉で、木造5階建て、間口24間、奥行き5間。 4棟残っている繭倉は、乾燥通風用の窓が多く設けられた初期の多窓式多層倉庫から、繭乾燥機が発達した時代の倉庫までの変遷が残っています。   内部空間は、構造と機能のバランスが見事です。

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「流れを生むリノベーション」シートに覆われて(林建築設計室)

「ブルーハウス」と施主さんと私が呼んでいる家。実は現在、屋根と外壁が全面的にブルーシートで覆われています。 大規模な改修工事のため、内外の仕上げ材が一旦撤去され、シートの中では柱・梁・野地板だけの状態になっています。基礎の補強工事を終え、現在は大工さんによって間仕切り変更と構造補強に伴う、柱と梁の組み替え工事が行われています。 長野県北安曇郡池田町は、暑くもなく寒くもなく、いい季節ですね。  

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諏訪大社

「はすに向く家」の地鎮祭の日、帰りの途中久しぶりに諏訪大社へ寄ってみました。平日の昼間、このような場所で静かな時間を過ごすのもいいですね。 実は、”はすに向く”方向の、ほぼ真正面にこの諏訪大社があるのです。詳しくはプランについて触れる時にご説明します。

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「場をつなぐ家」外構工事進行中(林建築設計室)

外部足場がはずれ、いよいよ外構工事がはじまりました。 今日は現場で、駐車スペースと玄関ポーチ周辺のレベル設定の検討をしました。駐車スペース床仕上げの水勾配、階段の蹴上げ寸法、そして敷地境界に入っている縁石レベルなどが複雑に関係しています。 現場監督さん、給排水設備屋さん、左官屋さん、そして事務所の村山君といっしょでした。

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東京スカイツリー + 日経アーキテクチュア

今日、東京スカイツリーが開業しましたね。 それに合わせるかのように、「日経アーキテクチュア 5/25号」が届きました。 今回の特集は、「東京スカイツリー解剖、使える技術15」。 構造、LED照明、施工プロセス、高効率エネルギー利用など、27ページにわたって紹介されています。 まずは目を通してから見学に行こうかと思います。  

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椅子

実はこれ、1/5スケールの模型です。いつもお世話になっている飛騨高山・カシワリビングの家具職人さんが作られたものです。 本物の家具とまったく同じ素材(ナラ材、ウォールナット材、黒い革)、精密なディティール。事務所の打合せ室に飾ってあります。

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