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カテゴリー別アーカイブ: 今週のコラム
2012年前半を振り返って(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム536(林 隆)】 6月30日、去年の今日は、松本で震度5強の大地震があった日です。瓦屋根の家が大きな被害を受け、何ヶ月もブルーシートに覆われて工事を待つ家が多かったのですが、今ではすっかり何もなかったような風景に戻っています。 珍しく今夜は早く家に帰ることができて、このブログを書いています。今年もちょうど半年が過ぎました。春には「流れを生むリノベーション(池田町)」「はすに向く家(諏訪市)」が設計を終えて着工しました。そして今日「ゆるく仕切る家(富士見町)」の実施設計が完了しました。土地の関係の手続きを経て秋に着工します。 6月には、「場をつなぐ家(松本市)」と「内土間の家(安曇野市)」が竣工しました。オープンハウスには多くの方にお越しいただきましてありがとうございました。 現在事務所内では、今年秋、そして来年春に着工予定の住宅の設計が進んでいます。詳細は後日このブログでお伝えしていきますね。 恒例のグッドデザイン賞(住宅部門)への挑戦、今年も始まっています。先日の発表で1次審査を通過しました。これから2次審査用の資料を作成し、7月23日に審査会場の幕張メッセへパネル搬入です。プレゼンをすることにより、家づくりのコンセプトを再び見つめ直すことができて、学ぶべき点はとても多いと思っています。 7月にはイベントがふたつ。5日には林建築設計室の会議室で、「第1回フェイスブック勉強会in信州」を行います。ビジネスへの活用方法などを皆で考えていく会です。おかげさまで定員に達しましたので、お申し込みを締め切らせていただきました。 https://www.facebook.com/events/253059101469973/ 20日(金)〜22日(日)には、松本市美術館で「第6回松本安曇野住宅建築展」。毎年夏に開催している9人の建築家による展覧会です。ぜひお越しくださいませ。(入場無料です) https://www.facebook.com/events/362666283800829/ 私事ではありますが、学生の娘が1年間のイギリス留学を終えて、6月に帰国しました。再びアパートを借りたり、松本から荷物を運んだりと雑用が私にもふりかかってきた6月でした。ロンドンオリンピックはもうすぐですが、すれ違いになってしまいました。 林建築設計室の公式サイト もご覧になっていただければ幸いです。 http://www.h-a.jp/
「内土間の家(安曇野市)」竣工(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム535(林 隆)】 M(建築主)さん、家が建ちましたね。おめでとうございます。 最初の出会いは2007年の秋、オープンハウス(完成見学会)の会場でした。そこで少しだけお話をさせていただきました。その後、土地関係の準備期間を経て、見学会には何回もお越しいただきながら、設計を終えました。 地鎮祭は2011年11月27日、上棟式は1月28日、そして竣工引き渡しは6月15日でした。 敷地は牧歌的な田園風景の中です。その静かな地に佇む3枚の片流れ屋根が特徴。敷地形状から導き出された平面形はおおらかにL字型に広がり、家の中央に動線の要となる『内土間』を設けました。室内と庭をつなぐ中間領域であり、そこを中心に1・2階のすべての場へと展開していきます。そして開放性のある階段と薪ストーブが据わり、猫の家もここの一角になります。 吹き抜けを介して1・2階は緩やかにつながり、平面的にそして立体的にさまざまな角度に視線が抜け、人の気配を感じながら暮らしていただけることをイメージしています。植栽工事も終わり、購入家具は設計段階で想定していた場所に置かれました。 建築主さん、工務店の現場監督さん、そして工事に携わっていただいた多くの皆樣方、お世話になりまして本当にありがとうございました。
「場をつなぐ家(松本市)」竣工 (林建築設計室、長野県)
【今週のコラム534(林 隆)】 6月7日(木) 今日、竣工しました。最終的な建物の確認や取り扱いの説明は、前日までに終えていますので、今日は建築主さん、施工会社、そして設計事務所の三者が集まり、書類や鍵をお渡しして、最後に一人づつ挨拶をさせていただきました。 建築主さんとの最初の出会いは昨年の2月、林建築設計室のホームページや掲載誌をご覧になっていただいたことがきっかけでした。11月に地鎮祭、今年1月に上棟式、今朝のお引き渡しの後、早速引っ越しをされ今夜から新居で暮らしていただいています。 敷地は新しく造成された住宅地で、南隣地にはほぼ同時期に家が建ちました。設計上のポイントは、①敷地の特性を手がかりに導きだされた、庭を囲むような敷地のゾーニング。 ②その庭と向き合いながらゆるやかに分離するリビングとダイニング、寝室と水廻りが隣接する関係性。 ③1・2階共に流れるような動線が“場”をつないでいます。 今までのプロセスを振り返ってみると、設計段階も施工段階も、皆で時間をかけて対話を重ねることによって、建築がまるで生き物のように、より良い方向にどんどん進化してきたように思います。建築主・設計者・施工者の三者のチームは今日で解散、おめでたい日ではありますが、何だかちょっぴり寂しい日でもあります。 建築主のSさん、工務店社長のNさん、そして施工に携わっていただきました多くの皆さま方、お世話になりまして本当にありがとうございました。
打合せやイベントが集中した週末(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム533(林 隆)】 5月28日(月) 先週の後半は、打合せやイベントが集中してしまい、グログの更新ができなくて失礼しました。今は月曜日の23:30、このブログを書き終えてから帰宅します。 24日(木)午後は建築主Hさんと実施設計の打合せ、夜は建築主Kサんと実施設計の打合せをしました。 25日(金)は午前に「内土間の家」の現場打合せ、午後は建築主Kサんと実施設計打合せ、夕方に建築写真家の林さんと打合せをして、夜は松本考動倶楽部セミナーで懇親会まで参加しました。 26日(土)午前は構造設計の伊藤さんと打合せ、午後は講演会「国宝松本城を世界遺産に」へ出席し、夕方から建築主Oさんと実施設計の打合せをしました。 27日(日)朝、クラフトフェアー松本へ、開演の9時に行ったのですがすごい賑わいでした。午後からは建築主Nさんと実施設計打合せをしました。 今日は、以前お世話になった建築主さん宅へ訪問。5月の大相撲夏場所で息子さんが初土俵をふまれたので、いろいろと興味深いお話をお聞きしてきました。ぜひ7月場所もがんばってほしいものです。応援しています。
クラウドの活用(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム532(林 隆)】 5月21日(月) 遅ればせながら、ようやくクラウドの活用をはじめてみました。 まずは事務所内のスケジュール管理からということで、3人のカレンダーを共有しました。そして、PC、ノートPC、ipad、スマホを同期。これはおもしろいですね。 毎週月曜日の朝、最も頭のさえた時間帯に、事務所のミーティングをやっていますが、今日からこんなスタイルで。 長岡君と村山君はすでに手書きの手帳を手放していますが、私だけ未だに併用しているという微妙な日々です。
敷地調査、オープンハウス、地鎮祭(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム531(林 隆)】 5月16日(水) 今日は辰野町へ行ってきました。事務所からクルマで50分くらいの場所です。設計中のNさん宅の敷地調査、同じく設計中のMさん宅の敷地調査、そして昨秋竣工した「回廊の家」の植栽工事が今日完成し庭を見せていただきました。偶然ですが同じ町内の近い場所にて、三軒の住宅設計でお世話になっています。 6月には2週連続で、オープンハウス(住宅の完成見学会)を計画しています。 ①6月3日(日)「場をつなぐ家」 松本市内 ②6月10日(日)「内土間の家」 安曇野市内 ご興味のある方はぜひお越し下さい。メール(hayashi @h-a.jp)又は お電話(0263-85-2117)でお申し込みいただければ、詳細をご案内いたします。 明日17日は、「はすに向く家(諏訪市)」の地鎮祭です。いい天気になりますように。
松本市内の建築マップ (林建築設計室、長野県)
【今週のコラム530(林 隆)】 おはようございます。5月7日(月)、大型連休も終わり今日から通常のペースに戻ります。 林建築設計室は今年の4月で設立15年目になりました。今までに設計監理でお世話になった建築物、そして現在進行中プロジェクトの場所を地図にプロットしてみました。松本市内編、地図作成は村山君、林は口でいろいろ言う役です。 こうして建築主さんからご依頼をいただきお仕事をさせていただいていることに、改めて感謝を申し上げます。ちなみに南の方の寿北にある赤丸が、弊社事務所です。 林建築設計室が設計した建築物の場所です(松本市内)
今年のGWはほぼ仕事です(林建築設計室、長野県)
【今週のコラム529(林 隆)】 早いもので今日から5月です。大型連休を楽しまれている方も多いことと思います。林建築設計室は、今日1日と明日2日は通常営業をしております。今日は「はすに向く家(諏訪市)」の見積書を受け取る日で、施工会社と打合せをしました。明日夜には建築主Kさんとコストのことについて打合せをします。 私は前半3連休は仕事でした。28日(土)は午前中「場をつなぐ家(松本市)」の現場打合せ。午後は相談の方と面談をさせていただきました。29日(日)は午後、建築主Nさんと住宅(上田市)の基本設計打合せをしました。30日(月、振替休日)午前は、建築主Mさんと住宅(辰野町)の基本設計打合せ、午後は建築主Oさんと住宅(富士見町)の実施設計打合せでした。 後半4連休のうち、2日間はお休みをいただく予定で、最後の2日間は仕事です。5日(土、子供の日)は相談の方と面談予定、6日(日)は建築主Nさんと住宅(辰野町)の実施設計打合せです。もっと長いお休みをいただきたいような気もしますが、こうしてお仕事をさせていただいていることに感謝をしながらこのコラムを書いています。もう23時を過ぎました。 つい最近まで暖房を使っていましたが、松本もここ何日かは暑いくらいの日が続いています。GW前後は1年の中で大好きな季節です。唯一2日間のお休みは特別な予定が決まっている訳ではありませんが、久々に屋根を開けてドライブでもしようかなと思っています。冬場あまり乗っていなかったalfaは先日バッテリーがあがり不動になりましたので、充電を終えてスタンバイ状態です。(2012年5月1日)
方位と敷地形状に対し”斜め”の住宅 (林建築設計室、長野県)
【今週のコラム528】 「はすに向く家」(諏訪市)の設計が完了しました。 この家のコンセプトはとてもシンプルで明快。 方位に対して、そして敷地形状に対して、はす(斜め)に向いていることです。この一点に想いは集約されています。 南西方向の眺望を最大限に生かすための2階リビング案。 建物中央の1階・2階の同じ位置に、斜めに貫く壁を設けてあり、その壁に沿って階段を上りきった瞬間、目の前には大パノラマが開けるという演出をしています。 斜めの壁には2つの役割があります。ひとつは構造的な要になっていること、もうひとつは壁の前後で用途の異なる場面が転換することです。 現在、着工に向けての準備中、秋に竣工の予定です。
新年度を迎えて (林建築設計室、長野県)
【今週のコラム527】 2012年4月1日(日)、新年度を迎えました。 林建築設計室は今日から事務所設立15年目になります。 住宅、別荘を中心とした建築(新築・増築・リノベーション)の設計監理に携わり、ご依頼をいただきました建築主さんは100名を越えました。 設計監理専業の一級建築士事務所として今日まで何とか存続できていますのは、建築主さんに支えていただいているおかげで改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 最近facebookでお世話になっている建築主Kさんの家は築10年になります。 これから家づくりをされる方にとって何かの参考になるようであればと、10年間暮らしてみての感想をコメントいただけるとのことで本当にありがたいことです。 当時はまだ実績の少なかった私に仕事を任せてくれた時のことを思い出します。 数日前には、以前お世話になった建築主Kさんから久しぶりにメールをいただきました。 当時小学生だった息子さん達が高校を卒業し新しい道に進むため東京へ引っ越しをされたとのことです。 9年前にビフォーアフターというTV番組で放映された頃は小さな小学生でしたが、凛々しい青年になられた写真を見てびっくりしました。街ですれ違ってもきっとわかりません。私もそれだけ年をとったということですが・・・。 日々暮らしている人数が変わることによって、家全体の空間の使い方もうまく工夫できると思います。 また一昨日の新聞記事を見て知ったのですが、建築主Hさんの娘さんが宝塚音楽学校に合格されました。設計でお世話になっていた頃はまだ小学生でしたが、勉強とレッスンをがんばっていました。本当に夢がかなったのですね。私も嬉しいです。おめでとうございます。全面タイル張りのリビングでの暮らしについてまたお話を聞かせて下さい。 着実に時が流れています。 お世話になった建築もいい意味で年齢を重ねていると思います。建築主さんとは日頃ご無沙汰していまして申し訳ありません。 信州もようやく春らしい陽気になってきました。今日からまた15年目の新たな気持ちで、いい建築を創り続けていきたいと思います。そしてソーシャルネットを通じて社会に対し情報を発信していければと思っています。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。 (林 隆) 写真は、左官屋さんの手仕事による漆喰塗りの壁。 薪ストーブは、その場にふさわしい機能とデザインを求めて、オリジナル製作品となりました。