-
カテゴリー
- HA蓼科アトリエ (7)
- お知らせ・掲載誌情報 (59)
- はすに向く家 (7)
- オープンハウス(見学会)情報 (22)
- グッドデザイン賞 (2)
- コラム 2014 (3)
- 世界遺産 (43)
- 今週のコラム (53)
- 住宅紹介 (55)
- 日々の活動・建築・風景 (146)
- 趣味(気になるクルマ) (14)
リンク
アーカイブ
-
最近の投稿
- 林建築設計室のホームページ 新しくなりました
- ウェブマガジン「SKIP MAGAZINE」で紹介されました
- 実施設計完了しました「重なる軒の家」
- 林建築設計室のホームページ リニューアル準備中です!
- 松本市 寿竹渕地区 七夕演芸会
- 蓼科高原の現場 伐根工事中
- 庭を囲む平屋 外構工事がはじまります
- オープンハウスのご案内です(7/20 長野県茅野市)林建築設計室
- スマホからのお問い合わせ の方にお願いです
- 白馬村の別荘 着工しました
- 家づくりセミナーが開催されます(6/15、上田市)
- 光を呼ぶオープンフロア(松本市)竣工しました
- 事務所のトイレ
- 松本市で開催のオープンハウス 終了しました
- 白馬三山を臨む家 設計完了しました 林建築設計室
- 並ぶ方形の家(軽井沢)設計完了しました 林建築設計室
- 5/18(日)のオープンハウス(松本市)に向け準備中です 林建築設計室
- リノベーションの設計実例が「週刊まつもと」に掲載されました
- 富士見町・原村方面の住宅 別荘
- GWのお休み 林建築設計室
- オープンハウスのご案内です(5/18 長野県松本市)林建築設計室
- 日本建築家協会 JIA長野県クラブの総会
- 信州の建築家とつくる家『あるしてくと』 ついに発刊!
- 公園と連なる家 設計終了しました 林建築設計室
- 木曽路の家 設計完了しました 林建築設計室
- 電気自動車の急速充電器
- 岡谷市の住宅「小さなコートハウス」設計完了 林建築設計室
- 階段のデザイン 林建築設計室
- 建築現場での確認 林建築設計室
- 700㎜と灯りの関係 林建築設計室
- 新年度を迎えて 林建築設計室
- 敷地全体を見る 林建築設計室
- 今日は暖かいですね 林建築設計室
- 「第2回家づくり大賞展・続展」に出展中です
- 庭を囲む平屋(茅野市)上棟しました 林建築設計室
- 家づくり大賞 「暮らし快適賞」を受賞しました
- 工事現場の状況は・・。 林建築設計室
- セミナー講師をします「住宅を建てるために知っておいてほしいこと」(3/30 上田市)
- お問い合わせフォーム 林建築設計室
- 蓼科高原の敷地は標高1300mです
- 長野県学生卒業設計コンクール
- 白馬村の大自然とワンマン列車
- 長野で遊ぼう 10000いいね記念交流会(3/15 長野県松本市)
- 日本建築家協会(JIA)保存問題長野大会 中止になりました
- 遠くから事務所までお越しいただき ありがとうございました
- 土間を囲む家(松本市)上棟しました 林建築設計室
- 大雪による珍道中 都内から松本へ
- 家づくり大賞 一般投票の締め切りは 2/7(金)です
- 松本市音楽文化ホール
- 松本市景観賞 表彰式
- MINI PACEMAN のデザイン
- 国宝松本城氷彫フェスティバル
- 設計実例 MAP in 松本市(林建築設計室)
- 「ひと、まち、建築2014 見つめようくらしの場」のご案内です
- お問い合わせ ありがとうございます 林建築設計室
- 家づくり大賞 に応募しました
- 木材利用
- 日本建築家協会(JIA)保存問題長野大会のご案内です
- facebookページ 長野で遊ぼう
- 交通安全お守り「狸谷山不動院」
- 雪の中に佇む家 @信州
- You Tube で設計実例を紹介しています
- 建築家 柳澤孝彦氏の講演会『風土と建築』
- 敷地の特性を読む
- 2014年もよろしくお願いします 林建築設計室
- 2013年ありがとうございました 林建築設計室
- 年末年始の休暇
- ゆるやかにつながる家(長野市)竣工しました 林建築設計室
- 音楽とふれあう家(松本市)竣工しました 林建築設計室
- 長野で遊ぼう
- 三角屋根の家(松本市)竣工しました 林建築設計室
- 別荘 【S邸リノベーション(長野県軽井沢町)】林建築設計室
- 2014年 松本山雅のカレンダー 林建築設計室
- 工事中の現場 林建築設計室
- 光を呼ぶオープンフロアー(長野県松本市)上棟しました。林建築設計室
- オープンハウス(12/8、松本市)工事の進行と参加申込状況
- 一日中外出をしていました 林建築設計室
- 別荘【黒い筒の家(長野県富士見町)】林建築設計室
- 首都圏の父親が「行きたい観光地」
- 建築知識12月号 に掲載されました 林建築設計室
- 住宅の1年点検
- オープンハウスのご案内です(12/8、松本市)「三角屋根の家」
- 陽の巡る家(下諏訪町)竣工しました
- 蓼科の紅葉
- 穏やかに囲む家(上田市) 竣工しました
- 遠くから見える 長野県箕輪町の家
- オープンハウスのご案内です(10/27、長野県下諏訪町)「陽の巡る家」
- 講演にご参加いただきありがとうございました。
- 高台に建つ 長野県東御市の家
- オリジナル製作の薪ストーブ
- facebookページ 長野で遊ぼう
- 「格子のコートハウス(上田市)」竣工しました
- MINI が 50000km走りました
- 講演をさせていただきます。10月17日(木)
- 「田園と向き合う家(安曇野市)」竣工しました
- 松本市 景観賞
- Dropbox
- 軽井沢千住博美術館
- 3連休の初日の事務所
- オープンハウスのお知らせ(9/28、長野県上田市)「格子のコートハウス」
月別アーカイブ: 12月 2011
混構造のコートハウス (住宅紹介85)
「庭を内包する家」(長野県長野市、2006年) 1階がRC造、2階が木造の混構造の住宅。敷地をフルに使って中庭を設ることにより、プライバシーを守りながら光や風も感じられる暮らしを目指しました。(林 隆) 詳しくは、林建築設計室公式サイト http://www.h-a.jp をご覧ください。
玄関と軒下空間 (住宅紹介84)
「家族が集う家」(長野県松本市、2011年) 玄関へのアプローチと1台分のガレージがひとつの軒下空間に。雨にぬれずにクルマから玄関へ。そして信州ではこの季節に毎朝フロントガラスへ霜がおりるのですが、それを防げるために毎朝がとっても楽です。(林 隆) 詳しくは、林建築設計室公式サイト http://www.h-a.jp をご覧下さい。
オープンハウス 12/11(日)です
写真は今朝の様子です。オープンハウス(完成見学会、予約制)を開催しますのでぜひお越し下さい。見学をご希望の方はご連絡をお願い致します。詳細をご案内致します。 Mail : hayasi@h-a.jp TEL : 0263-85-2117 日時 :2011年12月11日(日)10:00~16:00 場所 :長野県松本市内 建物 :屋外リビングの家 設計監理 :林建築設計室 http://www.h-a.jp
グッドデザイン賞の記事
新建新聞(長野県の業界紙、12月5日付)に、グッドデザイン賞関係の記事として掲載されました。「らせんの家」のコンセプトも紹介されています。
シンプルな暮らし (住宅紹介83)
「見わたす家」(長野県松本市、2006年) 松本市街を見下ろすことのできる高台に建つ家。シンプルな暮らし方をデザインしました。開口部と壁の配置にメリハリをつけ、天井は構造体を露出しています。第28回INAXデザインコンテスト・審査委員特別賞をいただきました。(林 隆) 詳しくは、林建築設計室公式サイト http://www.h-a.jp をご覧ください。
クルマから感じること
「世界はクルマで変えられる。」(Mobility can change the world)、第42回東京モーターショーへ行ってきました。2年に一度のこのイベントには20年くらい前から興味をもって行っていますが、前回だけは海外メーカーの不参加と規模縮小で従来と違うものになったため行きませんでした。そして私にとっては4年ぶりの今回、会場が幕張メッセからビッグサイトへと東京に移動、開催時期が9月のフランクフルトモーターショーと日程が近すぎることから約1ヶ月遅くなり、出展社は大幅増ということで興味深いものでした。 日曜日だったこともあり大変な混雑でゆっくり観る雰囲気ではありませんでしたが、盛り上がりと熱気を感じることができそれはそれで楽しいものでした。90年代、会場はまさに満員電車のような状態の中で、訳もわからず連れてこられた小さな娘は、多くの人が肩に掛けていた大きなカメラをよく頭にぶつけれて何回も大泣きをしていた頃を思い出しました。先日はそのくらいの人の量でした。確か98年に出展されていたAlfa romeo156はインパクト大でした。とにかく美しかったのです。実はそのシンプルな感動を越える事はいまだになく、毒から抜け出せないでいます。 クルマ対する視点はあまりにも多いです。性能、サイズ、空間、安全性、耐久性、ランニングコスト、イニシャルコスト、開発のコンセプト、所有する喜び、そしてデザイン。総合力か一点重視か。これは他のものづくり、建築、特に住宅にも通じるものがあるように思えてなりません。クルマだけでなく産業技術そのものが、環境対策、安全性、ITというようなさまざまな分野との関連が強まってきています。そんな時代だからこそこれからも絶対になくなってほしくない事、それは”走る楽しさ”を味わえること。そんなことを感じながら帰って来ました。 (林 隆)
カテゴリー: 趣味(気になるクルマ)
コメントをどうぞ
【今週のコラム515】 「光のうつろうコートハウス(松本市)」竣工
松本城や図書館へ徒歩圏内の敷地に建つ木造2階建ての家が竣工し、12月2日の夕方に引き渡しになりました。建築主さんと出会った頃はまだ土地を検討している段階で、何回か完成見学会にもお越しいただいていました。そして購入候補の土地が見つかり、私もいっしょに確認をさせていただいた後に敷地が決まり設計がはじまりました。 閑静な住宅街で隣家が接近していることから、光を心地よく室内に導入することと、周囲からの視線を遮りプライバシーを守ることの、相反するふたつの要素の両立が設計上の大きなテーマでした。敷地の特性を手がかりに導き出された建物・庭・駐車スペースの配置関係、中庭を囲むような平面形、天井高に変化のある断面の工夫によって組み立てられています。 外観的に高さの異なる3つの箱状の空間を、コの字型に配置して中庭を設けました。その3つは、平屋のゾーン(キッチン)、2階建てのゾーン(個室郡と水廻り)、その中間的な高さの平屋ゾーン(居間)という構成。中庭を囲む明快なゾーニングと、居間を最も環境のいい場所に据えることが重要でした。居間の天井高は3.5m確保され、高いところに設けた窓からは光と風が心地よく入ってきます。白い壁と木質を基調としたシンプルな内装は、光を演出する背景になっています。そこに映し出される光と影は、季節や時間の流れと共に移ろいながら暮らしを豊かなものにしてくれることでしょう。 日々の生活上の基本的なプライバシーはしっかりと守られていて、大事な場所に設けてある小窓からは、遠くの山並みをちらっと望むこともできます。山の頂には日に日に雪が増してきました。シンボルツリーだけは植えることができましたが、生垣や芝生・下草類は来春のお楽しみとして残してあります。そしてその頃には新しいご家族も誕生されて、より一層楽しく賑やかに暮らしていたける事を願っています。 【2011年12月8日、林 隆】
回廊が二棟を結ぶ (住宅紹介82)
「回廊の家」(長野県辰野町、2011年) 中庭を中心にして二世帯の住宅を別棟で配置しました。その中庭を囲むような回廊は、二棟を緩やかにつなぎ、隣地からのプライバシーを守る役割も果たしています。(林 隆)
【今週のコラム514】 結婚式はフィレンツェで。
2001年4月から続いている【今週のコラム】です。いつも読んでいただきまして本当にありがとうございます。2007年1月に以前のブログへ移転をし、今回が2回目の移転になりました。この林建築設計室 公式ブログ内で継続していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。 数日前に、イギリスへ交換留学している娘から「イタリアにいる友人のところへ遊びに来ている。」というメールが届きました。写真はよかったのですが、訳のわからない謎の一文が添えられていました。「結婚式はフィレンツェでしようと思う。」 ・・・・・何を考えているのやら。親バカで失礼しました。 【No.514(2011.12.02) 林 隆】
「信州の建築家とつくる家・第8集」発刊
本ができあがりました。 シリーズ「信州の建築家とつくる家」は、(社)日本建築家協会・JIA長野県クラブが、地域で活動する私達建築家のこと、そして各自が手掛けている仕事のことを少しでも知っていただけることを願いつくられています。毎年発刊を続け第8集になり、今年は有志31名が参加しています。私は、昨年竣工した 「結ぶ小さなコートハウス(松本市)」 を掲載させていただきました。 詳細は、出版社:オフィスエムさんのホームページをご覧ください。寺島さんと倉石さんには大変お世話になりましてありがとうございました。 http://o-emu.net/archives/9995.html