敷地の特性を読む 

建築の設計をする場合、敷地のもっている特性や周辺の環境をしっかりと把握することがとても重要です。もし仮に、同じ条件(同じ施主さん、同じ要望、同じコスト)で住宅の設計をしたとすると、まったく違う間取りと外観になると思います。

その敷地には、そこにふさわしい固有の解答(プラン)があります。

豊かな自然の中では四季の変化によって随分表情は変わってきます。茅野市 蓼科高原の敷地です。夏から冬にかけての様子ですが、敷地内の樹木が落葉することによって遠くの景色が少し見えるようになりました。

 ↑  2013年9月1日

↑ 2013年10月27日

↑ 2013年11月29日

↑ 2013年12月29日

敷地の特性を読むために、もう何ヶ月も現場へ出向いてはいるのですが、なかなか設計が進みません。そろそろエンジンをかけなくてはいけない状況です。

林 隆                                  Facebook https://www.facebook.com/ta.hayashi

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カテゴリー: HA蓼科アトリエ, 日々の活動・建築・風景   パーマリンク

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