雑誌の取材 【今週のコラム520】

 お正月明けの第2週目です。昨年竣工した住宅が雑誌で紹介されることになり、15日(日)にはその取材・撮影が行われ私も立ち会いました。facebookでもたくさんのコメントをいただきましたので少し詳しく触れますと、「らせんの家」が「住まいの手引き・全国版」(新建新聞社)という雑誌に掲載されます。3月発刊の予定です。当日は、編集総括者、カメラマン、ライターの3人体制で、約4時間かかりました。建築主さんにはいろいろな面でご協力をいただきまして本当に感謝しています。ありがとうございました。どんなかたちで暮らし方や建築のことを表現をしていただけるのかとても楽しみです。
 監理をしている工事現場の進行状況は、2軒の家の上棟に向けて準備が進んでいます。今週末には「場をつなぐ家」が、来週末には「内土間の家」が上棟予定です。基礎工事を終えて、主要な構造となる材木の加工、そして電気配線や設備配管の準備、屋根材やサッシの段取りなど大勢の職人さん達の手によって進められています。この時期は天候が心配ですが、何とか予定通りに進行しますことを願うばかりです。
 今週末には、以前お世話になった方の還暦のお祝い会、そして2軒の住宅の設計打合せも控えておりまして事務所としてもパワー全開です。(林 隆)  

「らせんの家」の撮影・取材の様子(1/15) 


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