世界遺産 「屋久島」

世界遺産「屋久島」。 鹿児島県南部に位置し、周囲130kmでほぼ円形の日本で7番目に大きな島です。1000mを越す山々もあることから低地は亜熱帯気候でありながら高地は亜寒帯に属し、九州から北海道までの植生が垂直分布していて、まさに日本の植生の縮図と言われています。

樹齢数千年の屋久杉の森が生み出す美しい自然景観と、世界でも珍しい動植物の分布が大きな特徴で1993年、白神山地とともに日本ではじめて自然遺産として世界遺産に登録されました。

写真はコケの神秘的な森が広がる白谷雲水峡です。雨が多く標高600m以上の森林は湿度が高いため、地面から幹の上までがコケで密に覆われ、本土では地上に生える植物も木の上に着生している珍しい現象が起きています。

 facebookページ 「世界遺産クラブ」 で情報交換をしませんか。
よろしくお願いします。
https://www.facebook.com/heritage.ha


カテゴリー: 世界遺産   タグ:   この投稿のパーマリンク

いいね!やコメント、+1、ツイートにて応援をお願い致します!