11月29日(木)〜12月1日(土)まで、事務所メンバー全員で
「JIA建築家大会2012横浜」
http://www.jia-kanto.org/jia2012/
に参加するため、お休みとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
11月29日(木)〜12月1日(土)まで、事務所メンバー全員で
「JIA建築家大会2012横浜」
http://www.jia-kanto.org/jia2012/
に参加するため、お休みとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
長野県辰野町に建つ「回遊する家」の地鎮祭が行われました。天候に恵まれ、建築主さんご家族、施工会社、設計事務所が現場に集まり工事の安全を祈願しました。寒い季節に向かいますが、施工に携わっていただく皆さま方、どうぞよろしくお願いいたします。敷地周囲の擁壁工事、柱状改良工事、基礎工事までを年内に終える予定です。
書籍「信州の建築家とつくる家PLUS vol.9」が
家づくりのパートナー、信州の建築家34人を紹介。長野
パーティーに参加された皆様への特典もございますのでお楽しみに。
1、1冊(定価1500円)プレゼントいたします。
【日時】2012年12月13日(木)18:30〜20
【場所】レストラン「アルシエロ」(松本市島立817−
【内容】
第1部:出展者(17名)によるレビュー。映像と共に熱
第2部:歓談:何でもありの1時間
【会費】1500円
【お申し込み方法】
予約制とさせていただきます。
①フェイスブックイベントページ
<中信地区の出展建築家 17名>
荒井洋、藤松幹雄、児野登、林 隆、小川原吉宏、吉田満
<企画・発行>
JIA長野県クラブ((社)日本建築家協会 関東甲信越
http://www4.ocn.ne.jp/
<編集・発売>
(有)オフィスエム
http://o-emu.net/
書籍「信州の建築家とつくる家・第9集(JIA長野県クラブ編)」が、いよいよ12月1日に発刊となります。「特集:環境について」と「34人の建築家の個人ページ」から構成されています。
JIA長野県クラブ ((社)日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会)では、より多くの皆様にご覧いただきたいと思いまして、本を読んで感想コメントをいただける方50名様に無料進呈いたします。感想コメントは(個人情報以外を)、ホームページやフェイスブックで公開させていただきますので、ご協力をよろしくお願いします。
ご希望の方は、JIA長野県クラブ事務局まで、お名前、ご住所、メールアドレスをお知らせください。
JIA長野県クラブ 事務局
TEL:026-232-3897 FAX:026-232-5303
E_mail:jia-naga@jeans.ocn.ne.jp
JIA長野県クラブのホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~jia-naga/
JIA長野県クラブのフェイスブックページ https://www.facebook.com/jianagano
【今週のコラム547 林 隆】
建築設計事務所の仕事は大きく分けてふたつ、「設計」と「工事監理」になります。住宅の場合一般的には、設計に1年、工事に半年というイメージで進んでいきます。設計期間はクライアントさんの事情もありますので、長い場合は2年以上のこともあれば、短い場合は半年くらいのこともあります。
11月も中旬になり、工事現場では雪が舞ったという話も聞かれるようになりました。現在進行中の現場の状況をご紹介します。「はすに向く家(諏訪市)」は年内の竣工に向けて最終仕上げの段階になりました。「ゆるく仕切る家(富士見町)」、「炉壁をつつむ大屋根(辰野町)」、「階層の家(松本市)」は基礎工事が進行中。「K内科医院新築(松本市)」と「回遊する家(辰野町)」は近日中に着工します。
現場監督さんから聞くところによりますと、躯体工事の職人さん達(特に鉄筋や型枠)が大忙しで、各現場では人数の確保に大変なご苦労をされているようです。そんな中で毎日着実に、大勢の人の手によって工事を進められていて、本当にありがたく思います。日々、机に向かって悶々としている時間帯が長いですが、現場へ出向くと感動することが多いです。
カレンダーを見てみると今年も残り40日あまりになりました。基本設計そして実施設計もエンジン全開で取り組んでいます。建築主さん、よろしくお願い致します。ちなみに現在設計中の建築は、来春に着工する予定です。
本日、日本建築家協会優秀建築選2012(100選)の審査結果が発表になり、設計監理をさせていただいた住宅が選定されました。
作品名 :らせんの家
用途・構造階数 :専用住宅、木造2階建て
所在地 :長野県松本市
建築物は、敷地の特性や周辺環境、建築主さんのお考えや暮らし方、施工者の知恵や技術などの結集によって生み出されるものと思っています。忙しい現代社会の中で、複雑に絡み合う機能性と、美しさ・デザイン性の両立が求められますが、最後に重要なことは、そこにいかに深い想いが込められているのか・・・ということかもしれません。
その点におきましても、建築主さん、施工会社さん、そして工事に携わっていただきました多くの皆樣方、お世話になりまして本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
主催は、社団法人 日本建築家協会(JIA)。今年の審査委員は、斎藤公男氏(日本大学理工学部名誉教授)、三宅理一氏(藤女子大学人間生活学部教授)、大森晃彦氏(株式会社建築メディア研究所代表)でした。
住宅や別荘をお考えの方を対象に、勉強会を開催します。
林建築設計室 代表 林 隆
【日時】2012年11月23日(金、祝)14:00〜
【場所】林建築設計室(長野県松本市寿北3−4−20)
【セミナーの内容】
・設計をする上で大切にしていること(設計コンセプトとは?)
・設計から竣工までの流れ(1軒の家ができるまでのプロセス)
・建主、設計者、施工者の関係(良好な三角関係が重要です)
・近作紹介(何を目指した結果生まれた空間なのか、その物語)
・質疑応答(後日個別相談も承ります)
【参加費】無料
【定員】小さな建築設計事務所ですので、2階の会議室に
【主催】
林建築設計室
https://www.facebook.com/
林 隆
https://www.facebook.com/ta.hayashi
【お申し込み方法】 林建築設計室までご予約をお願いします。
お名前・ご住所・人数・電話番号を、次のいずれかの方法
①フェイスブックのイベントページ右上の「参加する
https://www.facebook.com/events/489699627727908/
②電話:0263−85−2117
③メール:hayashi@h-a.jp
今日10月31日「K内科医院新築」の地鎮祭が行われました。約2年間にわたる設計期間を経て、いよいよ着工します。敷地全体の有効活用や駐車場と建物の関係性など、配置計画については多くのパターンの検証をして最終案に到達しました。建物の輪郭をテープで位置出しして、その中を歩いてみながら空間をイメージしてみました。来春竣工の予定です。
【今週のコラム546 林 隆】 今スケジュール帳を見ながら、あと1日で終わる10月を振り返っています。地鎮祭が3物件ありました。7日に「炉壁をつつむ大屋根(辰野町)」、25日に「階層の家(松本市)」、そして明日31日に「K内科医院(松本市)」と続きました。
実施設計を終えてから着工までには、いろいろな準備があり時間がかかります。まずは施工会社に見積りを依頼をし、その後見積内訳書を受け取ります。設計内容と金額の妥当性について確認をし、状況によっては多少設計内容の見直しをして金額調整もします。その後、建築主さんと施工会社との間で工事請負契約を締結し、それから地鎮祭、着工へという流れになります。その期間と並行して、建築確認申請書を検査機関に提出し審査を経て書類が決裁になります。RC+木造の混構造物件も何とかズムーズに審査が進み助かりました。
また「回遊する家(辰野町)」の実施設計が完了し着工に向けて準備中。そして来春以降着工予定の建築の基本設計や実施設計が進行中です。10月は、3日間だけお休みをいただきました。その内2日間は同窓会で八ヶ岳方面へ、あと1日はイタリア車のイベント(富士トリコローレ)へABARTHで出動。富士山を見ながらリフレッシュしてきました。この1ヶ月は気候の変動も大きくあっという間でしたが、クライアントさんには感謝の気持ちでいっぱいです。11月もよろしくお願いします。
長野県松本市に建つ「階層の家」、着工しました。
傾斜する地形の周辺環境、敷地には何段階かのレベル差があります。
建物の内部空間は、4層スキップフロアーによる明快なゾーニングと動線計画。
敷地の利用方法、そして内部空間が、それぞれの「階層」によって構成れています。