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タグ別アーカイブ: 場をつなぐ家
「場をつなぐ家(松本市)」竣工 (林建築設計室、長野県)
【今週のコラム534(林 隆)】 6月7日(木) 今日、竣工しました。最終的な建物の確認や取り扱いの説明は、前日までに終えていますので、今日は建築主さん、施工会社、そして設計事務所の三者が集まり、書類や鍵をお渡しして、最後に一人づつ挨拶をさせていただきました。 建築主さんとの最初の出会いは昨年の2月、林建築設計室のホームページや掲載誌をご覧になっていただいたことがきっかけでした。11月に地鎮祭、今年1月に上棟式、今朝のお引き渡しの後、早速引っ越しをされ今夜から新居で暮らしていただいています。 敷地は新しく造成された住宅地で、南隣地にはほぼ同時期に家が建ちました。設計上のポイントは、①敷地の特性を手がかりに導きだされた、庭を囲むような敷地のゾーニング。 ②その庭と向き合いながらゆるやかに分離するリビングとダイニング、寝室と水廻りが隣接する関係性。 ③1・2階共に流れるような動線が“場”をつないでいます。 今までのプロセスを振り返ってみると、設計段階も施工段階も、皆で時間をかけて対話を重ねることによって、建築がまるで生き物のように、より良い方向にどんどん進化してきたように思います。建築主・設計者・施工者の三者のチームは今日で解散、おめでたい日ではありますが、何だかちょっぴり寂しい日でもあります。 建築主のSさん、工務店社長のNさん、そして施工に携わっていただきました多くの皆さま方、お世話になりまして本当にありがとうございました。
「場をつなぐ家」外構工事進行中(林建築設計室)
外部足場がはずれ、いよいよ外構工事がはじまりました。 今日は現場で、駐車スペースと玄関ポーチ周辺のレベル設定の検討をしました。駐車スペース床仕上げの水勾配、階段の蹴上げ寸法、そして敷地境界に入っている縁石レベルなどが複雑に関係しています。 現場監督さん、給排水設備屋さん、左官屋さん、そして事務所の村山君といっしょでした。
オープンハウスのご案内 「場をつなぐ家」(長野県松本市)
建築主さんのご厚意により、竣工直前の住宅をご覧になっていただくことができます。 【日時】 2012年6月3日(日)10:00~17:00 【場所】 長野県松本市内。 参加申し込みをされた方には、詳しい場所をお知らせします。 【お申し込み、お問い合わせ】 林建築設計室 MAIL:hayashi @h-a.jp TEL:0263-85-2117 【建物】 「場をつなぐ家」 敷地は新しく造成された住宅地で、南隣地には家が建ち敷地の形状は少し変形しています。そのような環境下での設計上のポイントは、 ①敷地の特性を手がかりに導きだされた、庭を囲むような敷地のゾーニング。 ②その庭と向き合いながらゆるやかに分離するLDK、合理的に配置された個室と水廻りの関係性。 ③1・2階共に流れるような動線が、それぞでの“場”をつないでいます。
「場をつなぐ家(松本市)」上棟 【今週のコラム521】
雪が多少降ったりやんだりの天候でしたが様子を見ながら工事が進み、1月21日(土)に上棟を迎えました。木造2階建ての住宅です。 建築主さんご家族、工務店の現場監督さんと大工さん達、そして設計事務所とで上棟式(建前)を行いこれからの工事の安全を祈願しました。そしてその後、建築主さんがお昼のお弁当を用意してくださいました。木造の骨組みが組み上がった建物の中とはいえ、真冬のほとんど外部状態。少々寒かったですがジェットヒーターをたきながらの楽しい食事会でした。建築主のSさん本当にありがとうございました。 敷地は新しく造成された住宅地で、南隣地には家が建ち敷地の形状は少し変形しています。そのような環境下での設計上のポイントは、①敷地の特性を手がかりに導きだされた、庭を囲むような敷地のゾーニング。②その庭と向き合いながらゆるやかに分離するLDK、合理的に配置された個室と水周りの関係性。③1・2階共に流れるような動線が“場”をつないでいます。実際に建物の中を歩いて、はじめて室内から外を見ることができました。隣家と視線が干渉しないことや、遠くまで視線が抜ける場所があることなど、設計段階で想定していたことの確認ができました。 また、これからすぐに発注する材料関係の最終確認を、現物サンプルを見ながら建築主さんと共に行いました。屋根材の色、サッシの色とガラスの種別、フローリング樹種、浴室関係の仕様、外部に使う木部の材料とその塗装色など。これらはすべて設計段階で想定していましたので、念のための確認を経て最終決定という位置付けです。5月末が竣工予定、その頃植栽工事も行います。木工事が本格的にはじまりとても楽しみです。(林 隆)