タグ別アーカイブ: 音楽とふれあう家

音楽とふれあう家(松本市)竣工しました 林建築設計室

建築主さんとの出会いは2010年の6月、ちょうど3年半前のことでした。そこからじっくりと建築の構想を練り、設計期間〜工事期間を経て、竣工お引き渡しとなりました。年末年始を新居で暮らしていただくことができまして何よりです。 住宅とガレージを別棟にして、また玄関へのアプローチをあえて長くすることにより、各所に豊かな外部空間が生まれ、室内の合理的な動線計画が実現できました。来春予定されている植栽工事も楽しみです。   主要な3つの生活ゾーン(居間、和室、音楽室)が、中庭をコの字型に囲むように平面が構成されています。音楽室は楽器を演奏したり、聴いたり、またゲストルームとしての機能も兼ねていて、オーディオ機器やプロジェクターが装備されています。 建築主さん、現場監督さん、そして工事に携わっていただきました多くの皆樣方、お世話になりまして本当にありがとうございました。 建築主のKさん、長い設計期間をいただけましたことは設計者としてとてもありがたいことでした。ご竣工おめでとうございます。 ▼ 林建築設計室 公式サイト                     http://www.h-a.jp ▼ 林建築設計室 facebookページ            https://www.facebook.com/ha.japan ▼ 林 隆 Facebook                    https://www.facebook.com/ta.hayashi ▼ お問い合わせは、こちらのフォームからも受け付けています。           http://www.hayashi-arc.com/?page_id=2281

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音楽とふれあう家(松本市)上棟しました。林建築設計室

松本市で工事中の「音楽とふれあう家」上棟式が執り行われました。 棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)とも言われています。ここまで工事が進んだことに対し棟梁や大工さんたちへ感謝し、無事に建物が完成すること願って行われるものです。 居間食堂・二間続きのお座敷・そして天井の高い音楽室があり、その3つの接客ゾーンが庭を囲むようにつながることを意図した配置になっています。 この段階で、空間の広さと高さの関係、主な開口部の位置と視線の抜け方の関係も確認することができました。 建築主さん、上棟おめでとうございます。年末の竣工に向けて工事が安全に進みますように。 林建築設計室 公式サイト http://www.h-a.jp 林建築設計室 facebookページ https://www.facebook.com/ha.japan

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音楽とふれあう家(松本市)着工しました

松本市の「音楽とふれあう家」地鎮祭を行いました。 既存の建物を解体しての建て替え計画です。 住宅・ガレージ・庭(前庭、主庭、ふたつの通用口空間)のつながりを重視した敷地全体のゾーニングに特徴があります。それぞれの場所に立って、敷地周辺との関係性も確認することができました。年末に竣工の予定です。 林建築設計室 公式サイト http://www.h-a.jp        

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実施設計完了「音楽とふれあう家」(長野県松本市) 

「音楽とふれあう家」の実施設計が完了しました。敷地は長野県松本市。 楽器を演奏して楽しむことができてシアタールームにもなる専用の部屋があります。その音楽室・居間・和室の3室が、縁側を介して中庭をコの字型に囲むコートハウス型の配置になりました。 土地や既存建物利用の関係から、着工は来年の予定です。            

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